GREETING
代表ご挨拶
はじまり
池口精肉店は私が高校生の頃、先代である父と母が開業したお店になります。私は子どもの頃から、肉職人である父のプロとしての背中を見続けてきました。
私は高校卒業後、父のお店ではなく広島県内の牧場から畜産までを一括で行う会社に就職しお肉に関する修行を積みました。それは「池口精肉店」という中での知識だけでなく、もっと広い世界での知識を得たいとの想いからでした。その後スーパーの精肉部門の責任者や、他業種での販売部等での経験を積み、肉職人以外の角度からの事も様々な方に教えて頂きました。
こうした経験は経営者となった今でも私の財産となっています。

今想うこと
池口精肉店が出来た頃から現在に至るまで特に実感することが、時代は変化を続けているという事です。そして肉業界はもちろん食文化も常に変化を続けております。
移り変わる食文化の流れやトレンド等、時代の流れを常に気にかけ、新しい切り方・新しい食べ方など、常に新たな提案をしていく姿勢は必要だといつも感じています。

夢や事業への想い
今後は精肉業や加工品製造業以外の事業展開もして参りたいと思っております。
飲食業・通販事業等、お肉に関わる業態というのは多岐に渡ります。今後機会があれば様々な事業やサービスに挑戦していき、弊社の「おいしさは、思い出になる」を感じて頂けるような感動の食と体験を提供していきたいと思います。
そして私がいつも大切にしている“ご縁”。
私達の社会にはいたるところにご縁があり、ここにこそ言葉では表せないものが詰まっていると思うのです。これまで私自身たくさんの方に助けられ、引き上げて頂きました。先代より受け継いだ地元でのご縁を大切にし、ご縁への感謝を忘れないような企業経営をしていきたいと思います。
